一般的な有線イヤホンは、歩きながら使うことを想定しているため、コードの長さは1.2m前後が主流です。
しかし、デスク環境でFPSをプレイする場合、PCやアンプの設置場所によっては1.2mでは長さが足りません。
イヤホンを延長コードにつなげば簡単に解決できますが、選び方には注意が必要です。
コードが長くなることで音質に影響する可能性があるほか、3極と4極の違いによってマイクが使えなくなる場合もあります。
この記事では、FPSでイヤホンのコードが届かない場合の解決方法と、延長コードを選ぶ際に確認しておきたい点を解説します。
一般的なイヤホンはFPSで使うにはコードが短い
一般的な有線イヤホンは、スマートフォンや携帯音楽プレーヤーにつなぎ、持ち歩いて使うことを想定して作られています。
そのため、コードの長さは1.2m前後が主流です。
1.2mは外出先では扱いやすい長さですが、FPSなどデスク環境で使うと、短く感じる場面が多くあります。
FPSでイヤホンのコードが短い場合の解決方法
イヤホンのコードがPCやDACまで届かない場合は、延長コードを使う方法が最も手軽です。
ただし、デスク上の配置を変えたり、ワイヤレスイヤホンへ切り替えたりする方法もあります。
現在の機器をそのまま使いたいのか、配線自体をなくしたいのかによって、適した方法は異なります。
イヤホンの延長コードを利用する

現在使っているイヤホンをそのまま使いたい場合は、延長コードを追加する方法が簡単です。
1~2mほど延長すれば、デスク奥のDACにも余裕を持って接続できます。
ただし安価で導入しやすい一方、端子の極数やコードの長さによっては、マイクが使えなくなったり、ノイズが入りやすくなったりすることがある点には注意が必要です。
DACを机の手前に置く

外付けDACを使っている場合は、イヤホンのコードを延長するのではなく、DACを手元へ移動する方法もあります。
PCとDACをつなぐUSBケーブルや光デジタルケーブルを長くすれば、イヤホン側のコードに手を加える必要はありません。
ボリュームノブも操作しやすくなるため、筆者としてはおすすめの方法です。
ワイヤレスイヤホンに切り替える

コードの取り回しそのものが気になる場合は、ワイヤレスイヤホンへ切り替える方法もあります。
特に2.4GHz接続に対応した製品であれば、Bluetooth接続よりも遅延を抑えやすく、FPSでも使いやすいです。
個人的にイヤホンを着用したまま席を外したりトイレに行ったりできるのはかなり快適です。
また、以下の記事で紹介しているワイヤレスイヤモニシステムを使用することで、お手持ちの有線イヤホンを簡単に無線化することもできます。
FPSでイヤホンの延長コードを使う際の注意点
イヤホンの延長コードは簡単に導入できますが、どれを選んでも同じように使えるわけではありません。
特に確認しておきたいのが、端子の極数とコードの長さです。
イヤホンと延長コードの極数を合わせる
イヤホンのプラグには、音声出力のみの3極と、マイク入力にも対応した4極があります。
延長コードを選ぶ際は、使用しているイヤホンと同じ極数の製品を選びましょう。
特に4極イヤホンを3極の延長コードにつないだ場合、音は聞こえてもイヤホン搭載のマイクが使えなくなります。
基本的には極数を完全に合わせた方が安心ですが、4極は3極の上位互換のため、極数について深く考えたくない場合は、以下のような4極の延長ケーブルを選んでおくと良いでしょう。
必要以上に長い延長コードを選ばない
延長コードは、長ければ使いやすいとは限りません。
必要以上に長いコードを選ぶと、余ったケーブルが絡みやすくなります。
アナログ信号が通る距離も長くなるため、音質への影響を抑える意味でも、必要な長さに近い製品を選びましょう。
PCやDACから着座位置までの距離を測り、少し余裕を持たせる程度で十分です。
まとめ

イヤホンのコードが短い場合は、延長コードを使う方法が最も手軽です。
ただし、イヤホンと延長コードの極数が合っていないと、マイクやリモコンが使えなくなることがあります。
また、必要以上に長い延長コードは取り回しが悪くなるため、PCやDACまで届く長さを確認して選びましょう。
外付けDACを使っている場合は、DACを机の手前へ移動する方法もあります。
コードそのものをなくしたい場合は、低遅延の2.4GHz接続に対応したワイヤレスイヤホンを選ぶのも良いでしょう。
ご自身のスタイルに合った方法で快適なFPSのオーディオ環境を構築してみてください。
以上、本記事の内容が少しでも参考になりましたら嬉しいです。
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