【レビュー】Fosi Audio DS3|FPS用アンプとして検証してみた

当ページのリンクには広告が含まれる場合があります。あらかじめご了承ください。
この記事を読むのにかかる時間の目安: 8

今回はFosi Audio製の小型DACアンプ「DS3」をFPS用途としての視点でレビューしたいと思います。

この記事を読んでわかること
  • DS3のスペック・仕様
  • 私がDS3を実際にFPSで使用して感じた良かった点や気になった点

結論から申しますと、DS3はFPSゲーマーに強くおすすめできる一台でした。

音の分離性能が非常に高く、激しい混戦状態でも音の聞き分けが容易でした。

さらにUSBメモリサイズの超小型な筐体からは想像できないパワーを秘めており、高インピーダンスなヘッドホンも余裕で鳴らせる高駆動力を備えています。

ただしマイク入力がないため、VCを使用する場合は別途コンデンサーマイク等が必要になることには注意してください。

目次
鍋ログのアバター
鍋ログ

ガジェットレビューワー兼FPSゲーマー。VALORANTとApex Legendsが好き。Xでも毎日つぶやいているので、よければ是非遊びにいらして下さい!!

DS3のスペック・仕様

まず最初に、DS3のスペックと仕様の概要を下表に整理しました。

項目詳細仕様
DACチップESS ES9039Q2M (最新世代)
USBプロセッサXMOS XU316
対応サンプリングPCM 32bit/768kHz、DSD512
出力端子3.5mmシングルエンド、4.4mmバランス
最大出力220mW @ 32Ω (4.4mm接続時)
推奨インピーダンス16Ω~300Ω
SNR / THD+N≥122dB / <0.0003%
機能8種類のデジタルフィルター、UAC1.0/2.0切替

搭載されているDACチップ「ESS ES9039Q2M」はクリアで締まりのある低域とすっきりとした音像が特徴で、ESS製DACチップ特有の音が刺さる感じ(耳に痛い感じ)が大幅に軽減されていることが特徴です。

また、インピーダンスは16Ωから300Ωまで対応しており、イヤホンだけでなくヘッドホンも余裕で鳴らせるパワーを持っています。

実際にFPSで使用して良かった点・気になった点

それでは実際にVALORANTやApex LegendsでDS3を実際に使用し、良かった点や気になったと感じた点を紹介します。

良かった点

まずは良かった点を挙げます。

良かった点①:高い分離性能

まず最初に音質特性についてです。

音がクリアかつ分離性能が高いため、混戦時でも特定の音を聞き分けやすいのが良いと感じました。

また、静寂時のホワイトノイズのなさも索敵道具としてのレベルが高いと感じました。

さらに高域がややマイルドなため、銃声のキンキンと耳に刺さる成分が緩和されます。この特性は特にフルオート射撃の多いAPEXで使いやすいと感じました。

良かった点②:4.4mmのバランス出力に対応

3.5mmアンバランスと4.4mmバランス端子に対応

次に、対応接続端子についてです。

小型ながら通常の3.5mmアンバランス接続に加え、4.4mmのバランス接続にも対応しています。

バランス接続は、理論上左右の音の混じり(クロストーク)が発生しない構造のため、ステレオ感が増し定位が向上します。

ケーブルやプラグなどにもこだわっている人にとっては嬉しい仕様ですね。

良かった点③:デスク環境を圧迫しないサイズ感

次に、サイズ感についてです。

サイズはUSBメモリと同程度のサイズのためデスク環境を圧迫しません。

「ゲーミングアンプをデスクの奥に置くとイヤホンのケーブルが邪魔だし、かといって手前に置くとアンプが邪魔」というジレンマを感じたことはないでしょうか?

FPSゲームはなるべくキーボードとマウスにデスクスペースを割きたいので、ゲーミングアンプを机のどこに置こうかと悩みますよね。

DS3は超小型なため、ほんの少しのスペースがあれば置くことができます。

良かった点④:小型ながら高出力対応

次に、駆動力についてです。

超小型ながら対応インピーダンスは16Ωから300Ωまで対応しており、イヤホンだけでなくヘッドホンも余裕で鳴らせる駆動力を持っています。

私が個人的に愛用しているFPS特化型イヤホン「HID-Labs DETECT」は101Ωという高インピーダンス設計ですが、DS3は余裕で鳴らしてくれました。

良かった点⑤:PS5やSwitchなどのCS機にも接続可能

最後に、汎用性の高さについてです。

音量キーのいずれかを押した状態で接続するとUAC1.0モードとなります。

UAC1.0モードでは、PS5やニンテンドーSwitchなどのCS機に接続することができます。

汎用ゲーム機への接続も考慮された設計はとても好印象でした。

気になった点

次に気になった点を挙げます。

気になった点:マイク入力が無い

唯一気になった点は、マイク入力が無いことです。

ゲーム内VCやDiscordなどで会話する際、イヤホンに搭載されているマイクを使用することができないため、ボイスチャットを使用する場合は別途コンデンサーマイク等が必要になる点には注意してください。

1台でゲーミングアンプとして完結できない点は少し惜しいと感じました。

まとめ

今回はFosi AudioのUSB-DACアンプ「DS3」をFPS用途としての視点でレビューしました。

結論から申しますと、DS3はFPSゲーマーに強くおすすめできる一台でした。

音の分離性能が非常に高く、激しい混戦状態でも音の聞き分けが容易でした。

さらにUSBメモリサイズの超小型な筐体からは想像できないパワーを秘めており、高インピーダンスなヘッドホンも余裕で鳴らせる高駆動力を備えています。

ただしマイク入力がないため、VCを使用する場合は別途コンデンサーマイク等が必要になることには注意してください。

以下にDS3の商品リンクを掲載しておりますので、気になった方は是非、さらなる詳細や最新の口コミなどもチェックしてみてください。

関連記事

この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする


目次