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【レビュー】JBL Tour Pro 3|1台でFPS環境が完成するTWS

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「ワイヤレスイヤホンは便利だけどFPSでは音ズレが気になる」

「試合中に接続が不安定になるのが怖くて有線を使っている」

「低遅延な環境を構築したいけど、難しそうで手を出せない」

このような悩みをもっているFPSゲーマーは多いと思います。

ワイヤレスイヤホンは手軽で便利な一方、機材トラブルのせいでラウンドを落とすリスクを回避するために仕方なく有線イヤホンを使っている人もいますよね。

このように妥協しながらも、やっぱりワイヤレスの手軽さで安定してゲームがプレイできれば良いなと思っている人は多いと思います。

私はFPS歴10年以上のゲーマー兼ブロガーで、これまでレビューを通じで数千円~数十万円のイヤホンを聴き比べてきました。FPSは有線イヤホンが基本ですが、最近ではSONYのINZONE BudsやDenon PerL Proなど、FPSでの使用にも十分対応できるワイヤレスイヤホンも増えてきたと感じています。

そこで本記事では既にFPSゲーマーからも絶賛の声の多い「JBL Tour Pro 3」を実際にFPSゲームで長時間使用しましたので、その所感をお伝えしたいと思います。

本記事をお読み頂くことで、JBL Tour Pro 3が実際にFPSに向いているのかや、音質面・機能面の特徴が掴めると思います。

結論から申しますと、この小さな筐体1台でFPSゲームのオーディオ環境が完結してしまうオールインワンな性能を持った完全ワイヤレスイヤホンでした。

目次

JBLとは?

JBL は、1946年にアメリカで創業された老舗オーディオブランドです。

創業者は音響技術者のジェームズ・B・ランシングで、プロフェッショナル用途のスピーカー開発を起点に成長してきました。

現在のJBLは、以下の2つの分野で特に高い評価を得ています。

  • プロオーディオ分野
    映画館、ライブ会場、スタジオなどで使用される業務用スピーカー
  • コンシューマー向けオーディオ
    ヘッドホン、イヤホン、Bluetoothスピーカーなど一般ユーザー向け製品

特に「音の迫力」「低域の量感」「耐久性」に定評があり、クラブミュージックやロックなどの再生で強いブランドイメージを持つ一方、近年はチューニング精度の向上により、定位感や解像感を重視する製品も増えています。

また、JBLは Harman(ハーマン)グループ の一員であり、AKG、Mark Levinson、Bowers & Wilkins などと並ぶ音響技術の蓄積を背景に、最新コーデックや空間オーディオ技術の開発にも積極的です。

実際に使用して良かった点・気になった点

それでは早速、実際に使用して良かった点や気になった点を紹介します。

良かった点

まずは良かった点を述べます。

良かった点①:安定かつ無遅延のワイヤレス接続が可能

PCにUSB接続している様子

本機最大の特徴は、充電ケース自体がUSB接続のオーディオトランスミッターとして機能する点にあります。

PCにケースをUSB接続し、ケースのディスプレイから接続方法を指定するとイヤホン本体とケース間で2.4GHzのワイヤレス接続が可能になります。

実際にこの状態でVALORANTを数試合プレイしてみましたが、

  • 銃声とマズルフラッシュのズレを感じない
  • 足音の方向・距離感が映像と一致して認識できる
  • ラウンド中に音が途切れる、接続が切れるといった不安定さがほぼない

というように、有線イヤホンと比較して全く遜色を感じませんでした。もちろんイヤホン内蔵マイクも問題なく使用できます。

また、PC側で特別なドライバ設定や複雑な初期設定を必要としない点も好印象です。ケースをUSB接続するだけで低遅延環境が完成するため、PCオーディオに詳しくないFPSゲーマーでも導入しやすいと感じました

良かった点②:足音が分離して聞き取りやすく、定位や距離把握も容易

実際にVALORANTをプレイしている様子
実際にVALORANTをプレイしている様子

次に、FPSで重要な足音の分離性能が非常に高いと感じました。銃声や環境音が重なる場面でも足音が埋もれにくく、個別に分離して聞き取れました。

また、定位についてもかなりわかりやすく、「間違って空間オーディオをオンにしたのでは?」と設定を再確認する程に立体感のある定位です。

さらに距離感も掴みやすく、以前紹介したDETECT程の能力はありませんが、それでもカジュアルに使用するには十分すぎる音響性能だと思います。

良かった点③:装着感が軽い

次に、長時間のFPSプレイでも疲れにくい軽い装着感が良いと感じました。

一般的なカナル型イヤホンと比べるとイヤーピースの耳への押し込みは浅めで、圧迫感がほとんどありません。

装着が浅い分物理的な遮音性は控えめですが、強力なノイズキャンセリングによってその点は十分にカバーされています。

良かった点④:普段遣いにも使える

普段遣いのようにケースに収納している様子

本来、JBL Tour Pro 3 はFPS専用ではなく、音楽や動画視聴を主用途としたオーディオイヤホンです。よって、ゲーム向けに尖りすぎたチューニングではなく、日常用途でも扱いやすいバランスになっています。

音楽視聴ではクセが少なく、通話や動画でも違和感はありません。ノイズキャンセリングや外音取り込みの完成度も高く、移動中や作業中の使用にも向いています。

FPSも普段遣いも1台でこなせる点は、実用面で大きなメリットだと感じました。

気になった点

次に、気になった点を述べます。

気になった点①:スマートオーディオ&ビデオがデフォルトでオン

JBL Tour Pro 3 には「スマートオーディオ&ビデオ」という自動最適化機能がありますが、FPS用途ではオフ推奨です。

なお、この機能はデフォルトでオンになっています。オンのままだと、シーンに応じて音質処理が切り替わり、
定位や距離感がわずかに変化する場面があります。

FPSでは音の傾向が常に一定であるほうが良いため、オフにしておくことをおすすめします。

スマートオーディオ&ビデオがデフォルトでONになっている画像
スマートオーディオ&ビデオはオフ推奨

気になった点②:価格はやや高め

機能・性能・音質のバランスが非常に高い一方で、価格はやや高めに設定されています。

ただし、低遅延接続、音質、普段遣いもできる点やマイク性能まで含めて考えると、1台で幅広く使えるオールインワンなガジェットとしては納得感のある価格ではあります。

まとめ

まとめのイメージ画像

JBL Tour Pro 3 は、FPSゲーマーにも魅力的な性能を持ちながら、日常用途でもストレスなく使える万能型の完全ワイヤレスイヤホンです。

「ワイヤレスは不安」という人でも扱いやすく、少し高価ではありますが、音質・利便性・装着感・普段使いの満足度を総合すると、むしろコスパは良く感じられました。

以下に商品リンクを掲載しておりますので、本製品が気になった方は是非詳細や口コミなどもチェックしてみてください。

以上。本記事の内容が少しでも参考になりましたら嬉しいです。

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